顧客とともに価値を創る
ICI株式会社は、顧客企業とそのお客様のコミュニケーションを通じ、お互いの関係を強化するサービスを提供することで、中小企業の持続的な発展に寄与することを心がけています。
日本の事業所数の99%以上が中小企業であり、その割合は都市も地方も同様です。
中小企業は、日本全体の従業員の70%近くを占め、地方の場合は73%にも及びます。
この割合は、2004年以前から変わっていません。 日本全体における中小企業の役割は非常に大きく、また多岐に渡ります。
中小企業は、日本の経済の中心的な役割を担い、また雇用創出の主役でもあります。
加えて、中小企業はイノベーションの源泉でもあります。
大企業に比べ、中小企業は経営資源が限られているため、独自の技術や製品を開発することが求められます。
このような努力が、新しい産業の創出や既存産業の転換につながることがあります。
その中で地方の中小企業は、地域経済においても重要な役割を果たしています。
地域の産業や雇用を支えることで、地域経済の発展や地域の活性化に貢献することはもちろん、地方においては、中小企業が地域特産品や地元の観光資源を活用したビジネスを展開することで地域の魅力を高めています。
また、地方の中小企業とその従業員は、地域の防災にも重要な役割を担っている他、地域の文化伝承にも貢献しています。
中小企業の発展は、日本の経済や地方経済の発展、産業構造の変革、安心・安全な暮らしにに直結しており、私たちは、地方の中小企業の経営環境を改善し、健全に成長し、新しい価値を生み出し、地域経済全体の持続的な発展に寄与し、日本全体の明るい未来を共に創っていきたいと考えています。
ICI株式会社
代表取締役 島田晃徳
代表者略歴
ICI株式会社 代表取締役
一般社団法人中小企業事業推進機構 代表理事
特定非営利活動法人ハッポスプロジェクト 理事長
ハッポス合同会社 ソーシャル・デザイナー
一般社団法人九州の食 事務局長
1964年生まれ。福井県勝山市出身。立命館大学法学部卒業。
1989年、コンサルティングファーム入社。医療事業部に配属。主に医業経営に関するコンサルティング業務に従事。
1992年、シンクタンクに入社。関連会社に出向し、地方自治体コンサルティング部後、国際事業部に配属。
1995年、福岡に移住。テレマーケティングエージェンシー入社。通信会社福岡第二法人センター長に就任。後、本体事業統括本部本部長。
2004年2月、有限会社人と人総合研究所(現ICI株式会社)を設立。
2008年1月、中小企業中間支援「事業推進クラブ」の運営を開始。
2008年3月、JIPDECプライバシーマーク審査員登録(2010年迄)
2009年9月、事業推進クラブを「一般社団法人中小企業事業推進機構」に改組設立。代表理事就任。
2011年10月、社会貢献事業者交流兼事業創造プロジェクト「101プロジェクト」立ち上げ。
2015年12月、「一般社団法人九州」の食事務局長就任。
2016年8月、「特定非営利活動法人ハッポスプロジェクト」設立。理事長就任。
現在に至る。